財布を落としたりなくしたりした時、どんな対処をすべきか?
先の、女子高生が同級生に殺害された事件でも、
盗んだ財布に入っていた鍵を使って部屋に侵入していました。
身近で、誰でも被害に遭いやすい、財布の盗難、紛失の際の対策についてまとめてみました。
財布には一般に以下のような物が入っていることが多いと思います。
◆家の鍵
保険証、運転免許証など、持ち主の住所が特定できるものと一緒に紛失してしまった場合は、
たいへん危険です。特に女性の場合、財布にアクセサリーなどが付いていると、
持ち主は女性だとすぐにわかってしまいます。
空き巣や痴漢などの目標になってしまう可能性もあります。鍵は1分でも早く交換するべきべきです。
◆クレジットカード、クレジットカードの利用控え。
クレジットカードは買い物や偽造など、いろいろな新しい悪用方法が発生しています。
クレジットカードの盗難被害の補償は、一般的に届け出た日から60日前までのものに限られます。
※カード会社によって変わります。確認してください。
ですので、毎月郵送されてくる利用明細を見て、身に覚えのない利用があれば、
すぐにカード会社に連絡すればあまり問題はありません。
ただし、不正キャッシングの場合は補償が難しい場合があります。
カード会社はまず、本当に本人が使っていないのか?という点を確認します。
絶対に自分が使ってない、という事をカード会社に証明できる状況を積極的に作っておいたほうが
補償を有利に展開できます。店頭のでの買い物の場合は、後日、筆跡で本人かどうかを確認できますが、
キャッシングの場合はできません。
そのため紛失した場合はすぐに盗難、紛失届けを出しておく必要があります。
本人が関係ないことの証のためには、素早い盗難届が条件になります。
拾った他人のカード利用明細書でネットで買い物をする、という事例も出ています。
ネット上のショッピングモールで買い物をする場合、クレジット番号と名前、
有効期限を入力するだけでokというモールもあります。
こちらも怪しいと思った時は、紛失届け、中止届けなどを一旦出しておいたほうが安心かもしれません。
◆キャッシュカード
最近の不正引き出し事件のように、キャッシュカードもクレジットカードと同様に、盗難紛失にあった際は、
1分も早く盗難届、紛失届を出した方がいいです。
最近は深夜営業のコンビニATMが増えていますので、電話連絡だけでもできるだけ早くするべきです。
指紋や静脈などの認証方法(ICカード方式)も出ては来ましたが、中小金融機関のほとんどの現金自動支払機はICカードに対応していません。そのため、ICカードでもいぜん磁気情報が併用されています。
状況はまったく変わっていません。
盗んだカードの暗証番号を、いろいろな口実で聞き出そうとする犯罪も、振り込め詐欺と同様に相次いでいます。
◆保険証や運転免許証、公共料金の請求書など。
まさに個人情報の固まりです。以前は、盗まれた保険証を使って勝手に携帯電話を契約されてしまった、
という話をよく聞きました。今は個人確認が厳しくなっているようですが....。
最近の機械はわかりませんが、無人契約型の消費者金融店舗で、
盗んだ保険証を使って勝手にカードを作られた、という話もありました。
個人的に利用したことがないのでわからないのですが、
保険証のコピーと三文判さえあれば、今でも第三者がカードを新規に発行することが可能なのでは?
という気がします。
しかし、無人機でも所定の融資申込書は、来店者が記入しなければならないので、
”後で”筆跡などを確認すれば、それが本人かそうでなかったのかは証明できると思います。
※無人機には監視カメラも付いています。
しかし、後々トラブルになってイヤな思いをするのは本人ですので、こちらも怪しい場合は盗難届をすぐに出しておくことが大事です。
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